投稿者「B」のアーカイブ

リア充との対話

女性手帳についてうだうだ長文書いてみたけどなんかまとまらなかったのでやめた。
要は若い男性に結婚するメリットが無いのが悪いんじゃねみたいなことが書きたかったんだと思う。
女性への啓蒙は高校の保体でやれば十分だろ…。

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近所の小学3年生Aちゃんとの会話。

Aちゃん 「Aが大人になったらなりたいのはねー」
私 「うんうん」
A 「好きなひととケッコンする!」
私 「おお(´ ▽ `*) Aちゃん好きな人いるの?」
A 「うん。○○くん。めっちゃかっこよくて運動神経抜群やねん。でもAより足遅い」

…彼の名誉のために言っておくと、Aちゃんは学年第3位の俊足である。

A 「それでな!○○くんもAのこと好きって言ってた!」
私 「なにそれ爆発しろ 両想いやん。じゃあつきあってたりするの?」
A 「…?つきあうって?」
私 「えっとカレシとかコイビトとかそういう感じの…」

どうやらつきあうという概念はまだないらしい。

A 「ムスメちゃんのおかーさんはコイビトいたー?」
私 「」

いたよ!5人くらいいたよ!そりゃもう3年生くらいの頃はモテモテだったからね!

…などととっさにハッタリかましておけばよかったんですが、小学校どころか中学高校でも男子と日常会話すらままならないバリバリの喪女だった私にそんな心の余裕はなかった。

私 「……いや、小学生のころは…いなかったなー…」
A 「ふーん」

そんなバリバリの喪女もやがて大学でうっかり男子校に入学してなにかがプッツンし男性とも普通に喋れるようになるどころか男だらけの職場で「セクハラ部長」呼ばわりされるまでに成長し気づいたら既婚で一児の母です。
世の中何が起こるかわからないね!

続・飛び出せ!絵本

この前紹介した飛び出す絵本のロバート・サブダさんのサイトにポップアップカードの型紙を発見。

Make Your Own Pop-Ups

飛び出すおうちとか作れる。やばい。作りたい。

とりあえず簡単そうなのつくってみた。うさぎ!

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ムスメが大きくなったら家族で工作とかしたら楽しいだろうなー。
しかし私も旦那もいろいろと雑な性格なのでどっちに似ても雑という残念っぷりである。ここはうちの父の几帳面な性格と母の器用さが隔世遺伝することを祈るしかない。

自画像

雑誌の「シールを組み合わせて顔をつくる」というコーナーにおけるムスメさんの作品。

image

ツインテールかわゆす。

詐欺師への道

数日前に「参考になった!」「心に留めておきたい!」みたいにわりと肯定的な雰囲気で回ってきた記事
(はてブのブコメでは否定的意見も割と出てるみたいですが)

なんだろう…なんか気持ち悪いというか、もやもやするというか…

(※以下、日本語版を読んでの感想。原文は英語なので文化の違いとか微妙なニュアンスを私が読み取れてない可能性があります)

単に「上手だね」「いい子だね」じゃなくて何がどう良いのか具体的に褒めろ、っていうのは納得できるんですよ。
でも「結果を評価するな、努力した過程を褒めろ」ってのはどうなの…それって数年前に散々叩かれた「運動会で順位を決めず手をつないでゴール」と何が違うの…

いい結果が出なかったときにフォローとして頑張った過程を褒めるのはわかる。
いい結果が出たときに結果を褒められなかったら私ならやる気無くす。

そもそも私自身が「結果より努力した過程を重視しろ」みたいな風潮が大嫌いで、結果が同じなら少ない努力で成し遂げた方が偉いに決まってると思ってるんですがどうも世間はそうではないらしい。
なんでだろう。中学生のころはみんな試験の日の朝には「ぜんぜん勉強してないわー」って主張してて、あれって「努力したのに点数悪かったらかっこ悪い」「努力せずにいい点が取れたらカッコイイ」っていう思想だと思うんですが、あの流れはどこへ消えてしまったんでしょうか。これが大人になるってことなんでしょうか。私が中二病なんでしょうか。

記事の冒頭、

人を欺くようになり、できる限り楽をして難しいことには挑戦しなくなるようしつけけられてしまうのだそうです。

うん。それでいいと思うよ。
私の身内にはクソ真面目な人間が多くて、正直者が馬鹿を見る場面は嫌というほど見てきました。あと20年かそこらで正直者に生きやすい世の中になるとは思えません。だったら要領良く生きればいいじゃない。

余談ですが私の将来の夢()は詐欺師なんですが最近なんだか性格が丸くなってどんどん遠のいてる気がする。もっととんがって生きたい。