リア充との対話

女性手帳についてうだうだ長文書いてみたけどなんかまとまらなかったのでやめた。
要は若い男性に結婚するメリットが無いのが悪いんじゃねみたいなことが書きたかったんだと思う。
女性への啓蒙は高校の保体でやれば十分だろ…。

 ***

近所の小学3年生Aちゃんとの会話。

Aちゃん 「Aが大人になったらなりたいのはねー」
私 「うんうん」
A 「好きなひととケッコンする!」
私 「おお(´ ▽ `*) Aちゃん好きな人いるの?」
A 「うん。○○くん。めっちゃかっこよくて運動神経抜群やねん。でもAより足遅い」

…彼の名誉のために言っておくと、Aちゃんは学年第3位の俊足である。

A 「それでな!○○くんもAのこと好きって言ってた!」
私 「なにそれ爆発しろ 両想いやん。じゃあつきあってたりするの?」
A 「…?つきあうって?」
私 「えっとカレシとかコイビトとかそういう感じの…」

どうやらつきあうという概念はまだないらしい。

A 「ムスメちゃんのおかーさんはコイビトいたー?」
私 「」

いたよ!5人くらいいたよ!そりゃもう3年生くらいの頃はモテモテだったからね!

…などととっさにハッタリかましておけばよかったんですが、小学校どころか中学高校でも男子と日常会話すらままならないバリバリの喪女だった私にそんな心の余裕はなかった。

私 「……いや、小学生のころは…いなかったなー…」
A 「ふーん」

そんなバリバリの喪女もやがて大学でうっかり男子校に入学してなにかがプッツンし男性とも普通に喋れるようになるどころか男だらけの職場で「セクハラ部長」呼ばわりされるまでに成長し気づいたら既婚で一児の母です。
世の中何が起こるかわからないね!