無事受験が終わりましたので、
振り返りを兼ねて中学受験シリーズの続きです。
今回文字ばっかりですがご容赦…!
***
2022年受験のムスメ、小4終盤からコロナ禍に突入しました。
コロナ禍での受験で、例年の受験と変わったと思われる部分について書き残しておこうかと。
塾のオンライン対応の有無による有利不利
休塾になるところ、早々にzoom授業を取り入れるところ、ビデオ配信のみのところ、対面授業を続けるところ…
このへん塾によって割と差があったかと思うので、
塾の対応の早さ、柔軟さ、授業スタイルと子供との相性とかで結構有利不利が出たんじゃないかなと思います。
学校見学の中止、オンライン化
志望校がはっきり決まっていない人にはこれ結構つらいんじゃないかな…
現地に行ってみてこそわかる学校の雰囲気とかはあるもんねえ。
うちは志望校はほぼ決まっていたのでそんなに気にしませんでした。
学校説明会とかもオンラインでやってくれるのはむしろ助かる。
私立受験希望者の増加?
私立の方が公立よりもオンライン授業なんかの設備や対応を素早く柔軟にやってくれる、ということで
私立受験をする人が増えてるなんて言う話を小耳にはさみましたが、
ムスメの受けた学校に関しては特に例年と倍率が大幅に違うってことはありませんでした。
コロナ対応の評判が良い学校は増えてるとかあるのかな。志望校選びの基準にそこは考えてなかった。
逆に親の収入が不安定になって私立はあきらめたって人もいるんじゃないかな…
親のテレワーク化
直接関係ないように見えますが、
これが我が家ではとーーーーーーーーーーーってもありがたかったです!!
といっても旦那はほぼ通勤必須な仕事で私だけテレワークなんですが、
とくに夏期講習期間とか、家で子供の勉強補助できるのが強い!
というかできなかったらどうなってたんだこれ!途中で挫折してたかもしれん!こわ!っていうくらい。
親の補助がないと勉強できないタイプの子、これでかなり有利になったんじゃないかしら。
ワクチンとか
2022年現在、コロナワクチンを打てるのは12歳以上なので、
1月生まれのムスメは未接種で受験にのぞむこととなりました。
このあたりは人によって考え方はまちまちでしょうが、
個人的には、1月の受験直前の時期にオミクロン株がめちゃくちゃ広まって不安が大きかったので、
ワクチン打ててた方が安心できたやろな~という感じではあります。
周囲では打ってる子もちらほらいるようでした。
学校を休むこととか
1月は学校は休むという受験生も多いと思うのですが、
上記のように、1月に入ってオミクロン株が広まっていたこともあり、
「感染症予防のために休みます」って罪悪感なく言いやすかったです。
まあ例年でもインフルエンザが流行る時期ではあるのであまり変わらないかもしれませんが。
受験当日のこととか
マスクしたまま試験受けるの、ムスメの年代はもう慣れっこになってたかもしれないけど、去年の子は慣れなくてつらかったんじゃないかと思う。
保護者控室が設定されなかったので、保護者は時間のつぶし方を考えておきましょうね、とか、
あとは大体どこの学校もWeb出願になってるとか
合格発表も現地で貼り出しじゃなくてWebだったりとか、
…いやでもこのあたりは以前からそうなのかな?2年前がどうだったのかをよく知らない…