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遠足

@キッズプラザ大阪

去年までは近所の公園でお弁当を食べるだけでしたが、
今年からは親子でバス遠足。

バスまで歩く園児の列を田んぼの中から撮影する写真屋さん。

「田んぼの中はいったらあかんねんでー!」
「おとななのになんで田んぼはいってんねん!おこられるでー!」

…に向かって怒鳴る園児たち。保護者苦笑い。

バスの中では、退屈しないよう先生がクイズ大会を開催。

「アンパンマンの顔の中に入ってるのはー?」

「ジャム!」
「チョコ!」

…ボケてるのか本気なのかわからないのが関西人の子供のややこしいところである。

1時間ほどバスに揺られ、扇町公園に到着。

お弁当もそこそこに遊具で遊びだすムスメさん。
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で、本日のメイン、キッズプラザに入場。
平日だからすいてるかと思いきや、ほかにも小学生と幼稚園の団体が何組か。遠足シーズンですなぁ…

本格的なお買い物ごっこコーナーで真剣に鶏肉を選ぶムスメさん
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はしゃぎすぎてブレまくるムスメさん
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世界の楽器の使い方に悩むムスメさん
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難易度の高すぎるブロック遊びに苦戦するムスメさん
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ポンプで水を汲もうとするも回す向きが反対のムスメさん
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…2時間くらい自由時間があったものの、ぜんぜん回りきれず。
それほど遠くもないしまた機会があれば家族で行くか。

リア充との対話

女性手帳についてうだうだ長文書いてみたけどなんかまとまらなかったのでやめた。
要は若い男性に結婚するメリットが無いのが悪いんじゃねみたいなことが書きたかったんだと思う。
女性への啓蒙は高校の保体でやれば十分だろ…。

 ***

近所の小学3年生Aちゃんとの会話。

Aちゃん 「Aが大人になったらなりたいのはねー」
私 「うんうん」
A 「好きなひととケッコンする!」
私 「おお(´ ▽ `*) Aちゃん好きな人いるの?」
A 「うん。○○くん。めっちゃかっこよくて運動神経抜群やねん。でもAより足遅い」

…彼の名誉のために言っておくと、Aちゃんは学年第3位の俊足である。

A 「それでな!○○くんもAのこと好きって言ってた!」
私 「なにそれ爆発しろ 両想いやん。じゃあつきあってたりするの?」
A 「…?つきあうって?」
私 「えっとカレシとかコイビトとかそういう感じの…」

どうやらつきあうという概念はまだないらしい。

A 「ムスメちゃんのおかーさんはコイビトいたー?」
私 「」

いたよ!5人くらいいたよ!そりゃもう3年生くらいの頃はモテモテだったからね!

…などととっさにハッタリかましておけばよかったんですが、小学校どころか中学高校でも男子と日常会話すらままならないバリバリの喪女だった私にそんな心の余裕はなかった。

私 「……いや、小学生のころは…いなかったなー…」
A 「ふーん」

そんなバリバリの喪女もやがて大学でうっかり男子校に入学してなにかがプッツンし男性とも普通に喋れるようになるどころか男だらけの職場で「セクハラ部長」呼ばわりされるまでに成長し気づいたら既婚で一児の母です。
世の中何が起こるかわからないね!

続・飛び出せ!絵本

この前紹介した飛び出す絵本のロバート・サブダさんのサイトにポップアップカードの型紙を発見。

Make Your Own Pop-Ups

飛び出すおうちとか作れる。やばい。作りたい。

とりあえず簡単そうなのつくってみた。うさぎ!

 ***

ムスメが大きくなったら家族で工作とかしたら楽しいだろうなー。
しかし私も旦那もいろいろと雑な性格なのでどっちに似ても雑という残念っぷりである。ここはうちの父の几帳面な性格と母の器用さが隔世遺伝することを祈るしかない。

飛び出せ!絵本

ムスメが飛び出す絵本がほしいとのたもうたので、なにかいいのがないか探してみた。

飛び出す絵本といえば、昔テレビか何かで見た「不思議の国のアリス」がすごい気になってて、リンク先見てもらえればわかると思うんですが、これがもう半端ない飛び出しっぷりで、これがぺっちゃんこにたたまれてるってのが信じられないんですよホント。

でもさすがにこれは大人向けだよなー…もっとちゃっちい奴でいいんだよなたぶん…

とか思っていろいろ見てたら、上記のアリスを作ったロバート・サブダさんの別の作品を発見。

クッキーが1枚ずつ増えていく、というシンプルな内容。
日本語版もあるみたいですが英語版のほうが安かったのでこちらを購入。ほら、絵に見とれて字まで読まない可能性高い気がするし…!

こちらもなかなかの飛び出しっぷりで、ムスメ大興奮でした。
プレゼントとかにも良いんじゃないかなーこれ。あんまり小さい子だとクシャって壊しちゃうかもですが。。。

ついでにお花のポップアップ絵本も購入。こちらは純粋にインテリア用。好きなページを開いて固定できるってのがニクい。
こっちはまだ届いてないけど楽しみだー

 ***

以前、電子書籍の普及で紙の本がなくなるか?みたいな話をしてたときに、
「電子書籍だと気軽に貸し借りできないのがいやだ」って言ってる人がいて、なんかものすごく納得した。

そうだよね、「これおもしろかったし読んでみて!」っていう交流ってなくなってほしくないよねー。
ブログにアフィ貼っとくのとはなんか違うんだよねー。
「それほど興味ないけどせっかく借りたし読んでみるか」からはじまってハマった作家とかあるしなー。

貸し借りに限らず、本をプレゼントするのもデータだと何となくやりづらい。
受け取った瞬間の「この装丁かわいい!」とか「ちょwwwこんなネタ本どこで見つけたしwww」みたいな反応が見れないのはさみしい。

で、飛び出す絵本ですよ。
これって電子書籍では絶対実現できないジャンルですよね。
こういうのがあるからやっぱり紙の本は侮れない。