迷彩スーツ

会社から帰ろうとしたらなんかビルの入り口の自動ドアが開かない。
飛んでも跳ねても手でこじ開けようとしても開かない。
あれーついに自動ドアに反応しないくらいに軽くなったかな、っていやいやいや、このドアたぶんセンサー式だから!体重関係ないから!と自己ツッコミを入れつつセンサーのありそうな辺りをうろうろしてみるけど開かない。
困ったなー他に出口知らないしなーこういうときって管理センターに電話とかしなきゃだめなんかなー急がないとバスに乗り遅れたら30分待ちなんだけどなーとか思いながらドアの前をうろうろうろうろしてみるけどやっぱり開かない。
で、本気で電話をかけようかと思った矢先、あとから来たおじさんが何事もなかったかのようにスーッとドアを開けて通っていった。

( ゚д゚)ポカーン

とりあえずまた閉まったら困るのであわててついて出ました。

なんだろう。俺のスーツに光学迷彩的な何かが仕込まれてたとしか思えない。

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引っ越してからはや4ヶ月くらいがたちますが、
今になって初めて、自分の机に消しゴムが設置されていないことに気づきました。
あれー、そうか消しゴムなんて使わないもんな普段、と思って筆箱から消しゴムを取り出そうとしたら、一度も使われた気配のない新品の消しゴムが入ってました。
…そうか、社会人になってから一度も消しゴムというものを使っていないのか…