今年も作りました。プリキュアヘアゴム。
今年はリボンをつけて去年よりちょっと華やかにしてみました。
あと、くるみボタン部分の作り方をいろいろと模索。
ようやく自分なりにきれいにできる方法を見つけた感じです!
【以下詳細、興味のある人のみどうぞ。】
(※このヘアゴムは個人で使用する目的で作成しています。キャラクターグッズをフリマやオークションで販売すると著作権法に触れるおそれがあるのでご注意ください)
前回は「布にシールを貼って、透明フィルムと一緒にくるみボタンを作る」
という手法を使いました。
この方法、とてもお手軽でいいんですが、
あまり大きいシールだと破れる、耐水性に欠ける、見た目がちょっとしょぼい…などの欠点がありまして。
で、いろんな方法を考えました。
■キャラクタープリント布を使う
長所:お手軽、破れたりにじんだりする心配が無い、耐久性つよい
短所:コストがかかる、サイズや絵柄を自由に選べない
■アイロンプリントを使う
長所:好きな絵柄・サイズで作れる
短所:布に転写してからくるみボタンを作るので、くるむ段階で破れたりはがれたりしやすい。伸縮に強いアイロンプリント用紙を選べばうまくいくかも…?
■キャラクタースタンプ+布に押せるインクを使う
長所:破れたりする心配がない、そこそこの耐久性
短所:彩色が難しい
■インクジェットプリントできる布を使う
試してないので不明。布自体がちょっと高い。
で、今回実際に採用したのは、
■デコパージュ液を使って転写する
です!
よくデコ上履きとかで使われてるアレです。
詳細は「デコパージュ 転写」とかでググるとよいです。
長所:圧倒的コスパ(セリアのデコパージュ液100円)。絵柄・サイズは自由自在。耐水性あり。
短所:とにかくめんどい。慣れるまで失敗しやすい
アイロンプリント同様、布に転写してからくるむと破れやすいんですが、
こちらはくるんだ後で転写が可能なんですね!
以下手順。
光沢紙に印刷します。雑誌の切り抜きなんかを使ってもよいです。
デコパージュ液を3~4重に塗ります。
お湯でふやかして裏側から紙をはがし、フィルム状にします。
これが慣れないと難しいんだけど、ちょっとぐらい破れようが分厚かろうが何とかなります。
絵柄が透けて見えるくらい薄くなればOK。
貼ります。
ボタン足と絵柄が平行になるようにしておくとリボンをつけるときに楽です。
端っこのカーブ部分は切込みを入れてちょっとずつ。
【2015/11追記】
上でアイロンプリントや布にデコパージュしてからくるむ方法は絵柄が破れやすいと書きましたが、
これは打ち具に押し込むタイプのボタン(ダイソーのものなど)の場合で、
打ち具を使わずボンドで接着するタイプ(セリアのものなど)なら問題ないようです。
また、打ち具を使う場合でも
白いペーパーナプキンで保護してくるむとうまくいくという記事がありました。
デコパージュくるみボタンの作り方。|まつこの日常~北欧好きのハンドメイドとコドモノコト~
【追記ここまで】
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プリプリ3話
なんかいろいろ新キャラ出てきたけどゆいちゃんの目のインパクトに全部もっていかれた