小学校高学年くらいまでは割と信じてるらしい

クリスマスです。

世間ではリア充が爆発したりリア充を爆発させたりで盛り上がっておりますが、
子持ち家庭におけるクリスマスというのは、

・子供の望むプレゼントを違和感なく聞き出し
・全力でそれを入手し(人気ゲームの類は売り切れたりして難易度高いらしい)
・当日まで見つからないよう厳重に隠し
・気づかれないようこっそり枕元に設置する

という一連のミッションを成し遂げるべきイベントであります。

しかも、どれだけ苦労したところで、感謝されるのは親ではなく赤い帽子のヒゲのおっさんです。
理不尽です。

(今気づいたけど「赤い帽子のヒゲのおっさん」ってマリオとビジュアルかぶってますね。今ならまだマリオをサンタクロースと教えこめるかもしれませんね。やらないけど)

……と、それはある程度話のわかる幼児~小学生のいる家庭の話であって。
2歳児くらいだと、そもそもクリスマスのシステムをいまいち理解していません。
かろうじて赤いおっさんをサンタさんと認識はしているものの、サンタさんが何者なのかはたぶんよくわかってません。

なので、「いつのまにかプレゼントが置いてあった」という事実が、
「寝てる間にサンタさんが来た!」という推測に結びつきません。

細かいことは気にせず、とりあえず手に入れたプレゼントで遊ぼうと要求するムスメ。
お買い物ごっこで過ぎていくクリスマスの夜。

メリークリスマス!